無在庫転売は詐欺なのか?規約違反にならないやり方と注意点を徹底解説

ネット物販について

こんにちは、松本賢介です。

「無在庫転売をやってみたいけど、自分が在庫を持っていないのを売るのは詐欺なんじゃないか?」

「法律に触れることもあるんじゃないか?」

そのように不安なお気持ちを抱えている方も少なくはないと思います。

無在庫転売は法に触れないかどうかや、取り組む上で注意すべき点を徹底解説していきます。

無在庫転売は違法なのか?

無在庫転売というのは実際に持っていない商品を販売します。

商品が売れてから、仕入れを行い購入者に送付します。

民事法において無在庫転売自体は、「他人物売買」と呼ばれており民法560条に記載がある有効な契約となっています。

したがって無在庫転売は法律上詐欺行為ではありません。

とは言え規約違反にはならないのか?

無在庫で商品を販売する代表的なプラットホームは、メルカリ、ヤフオク、Amazonの3つです。

法律上では無在庫転売は違法ではありませんが、どのプラットフォームも無在庫での販売は規約上禁止されています。

例えばメルカリで無在庫転売を続けた場合どうなるかというと、運営側からこんな感じのメッセージが来ます。

「貴アカウントにて弊社プラットフォームで無在庫での出品が確認されております。無在庫での出品は禁止されており、これ以上続けるようだと訴訟を検討します。」

このメッセージを無視してメルカリで無在庫転売を続けると「業務妨害」で訴訟を起こされる可能性があります。

実際にメルカリで無在庫転売をしていて訴訟をされた例は聞いたことがありません。

ですがメルカリ側が本気を出せば・・・あとはお察しの通りです。

ヤフオクで無在庫転売をしていて訴訟云々のメッセージが来たという事例は聞いたことがありませんが、一応規約ではNGです。

僕が実際に販売しているAmazonでは、Amazon側から過去にそういうツッコミが来たことは無かったです。

購入者側から無在庫で出品しているとAmazon側に言われたことはありましたが、Amazon側から何のお咎めもありませんでした。

なぜ無在庫転売を行なっているのか?

とは言え、プラットフォームの規約違反であることは事実です。

違反でありながらどういう心持ちでやっているのか?ということが気になる方も少なくはないかと思います。

綺麗事は抜きにして、僕がAmazon無在庫転売を始めた理由は「在庫や金銭のリスクがなくお金を稼ぎたい」それ以上でもそれ以下でもありません。

ですが、Amazon無在庫転売の経験を通して以下のことを強く意識して今も取り組んでいます。

販売者と購入者をマッチングする

例えばヤフオクの出品者は基本的にヤフオクにしか商品を出品しません。

併行して他のプラットフォームに出品する方もいますが、ヤフオクにしか出品しない理由としてはヤフオクの出品手数料は他に比べて安いからです。

出品手数料とは、出品した商品が1つ売れたらプラットフォームに支払うお金で、販売する場を借りた場所代みたいなものです。

1つの商品につきヤフオクだと8.64%、メルカリだと10%、Amazonだと商品により10〜15%で、15%の商品ジャンルがほとんどです。

多額の手数料を取られたくないとか、わざわざ他の販売先に登録するよりかは慣れたところで販売してる方が楽と考えているからだということが予測されます。

対してAmazonの購入者は、Amazonでしか商品を買わない上にAmazon以外のプラットホームを見ないです。

一般的なイメージだとヤフオクやメルカリは一般の方が商品を出品していて、誰でも簡単に出来てしまうイメージがありませんか?

それに対してAmazonはちゃんとしたストアから購入していると思っている方がたくさんいるかと思います。

実はAmazonのストアのほとんどは副業で転売をやってるサラリーマンの方や普通の主婦の方が運営しているのがほとんどなのです。

「ヤフオクやメルカリの出品者はちゃんと商品を届けてくれるのだろうか?」

「何かあったらちゃんと対応してくれるんだろうか?」

そのように不安感を抱いていることが予測され、「Amazonで買うなら安心だ」と思い他で同じ商品が安く売られていてもAmazonで買ってしまうのです。

また、「また他のところで住所とかカードの情報とか入力するのが面倒くさい」

「パスワードの管理が面倒くさい」といった些細な理由から価格差を調べない人も多いです。

なので、他で価格差があると分かっていてもAmazonから商品を購入します。

右から左へ物を流す今までの単純な転売とは違い、販売者は売りたい商品が自分の言い値で売れ、購入者は欲しい商品が手に入ることをマッチングをしていると考えています。

そのために出品と発送手続きの代行をしているという感じでしょうか。

商品が購入者に届くまでのスピードが違う

無在庫転売は商品を自分が見ることなく、仕入れ元の販売者に商品を購入者の元へ直送してもらっています。

「無在庫だけど、商品を確保出来るなら一度自宅に取り寄せないのか?」

「転送サービスの会社を使わないのか?」

そのように考える方もいらっしゃるかと思います。

一度自分のところに商品を届けたり、転送サービスを利用すると再度発送するまでに時間がかかってしまいます。

中には気長に待ってくださる方もいますが、欲しいと思って買った商品は一日でも早く手元に届いた方がいいですよね?

「でも商品を一度も見ないで、商品の状態や梱包が雑だとか分からないのに発送するんですか?」と思われた方もいらっしゃるかと思います。

商品を仕入れる際に、仕入れ元の販売者の過去の評価を見て「この人なら大丈夫だ」と思える方から買うようにしています。

そして相手も商品を売ってお金を得ているという自覚はあります。

適当な梱包をしたり発送が大幅に遅くなるというようなことは過去にごく稀にしかありませんでした。

「早く、かつ安全に商品を届ける」ことを意識していますが、商品を買って頂いた方全員ではないですけど以下のようにお褒めの言葉を頂きました。

仕入れ元の販売者と購入者には迷惑をかけないように最善の注意を払って取り組めば、どちらにも喜んでもらえます。

偽物の商品を出品しない

いくら最善の注意を払って無在庫転売を続けようとも、中には偽物を売ってしまう例もあります。

ショップとして販売しているので当たり前のことですが、注意さえすれば回避できます。

例えば、サイン物などの商品の真偽が確かめられないものは扱わないほうがいいです。

もしも万が一、そういう商品を販売してしまった場合はすぐに深い謝罪文を送り、返金さえすれば何も問題はありません。

返金をしなければ完全に詐欺ですが、しっかり謝罪して返金すれば購入者様も理解していただけます。

サイン物に限らず、真贋鑑定が難しい商品は出品しないように気をつける必要があります。

今回のまとめ

無在庫転売は法律上では詐欺行為には当たりませんが、転売を行う人が使う代表的なプラットフォームでは基本的には規約違反となります。

その中でもAmazonで無在庫転売を行う場合は、商品の仕入れ元と購入者に迷惑をかけないよう最善の注意を払い、偽物の商品を出品しないように気を付ければ安全に運営していけます。


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